導入事例

生命保険業界のリーディングカンパニーの「働き方改革」と共に

日本生命保険相互会社様
日本生命保険相互会社様
お話を伺ったご担当者様
  • 日本生命保険相互会社
  • システム企画部システム企画チーム
    課長 前田 泰成 氏
    課長補佐 溝内 伸悟 氏
  • システム企画部サイバーセキュリティチーム
    副主任 池知 理香 氏

  • ニッセイ情報テクノロジー株式会社
  • インフライノベーション事業部ITソリューション推進ブロック
    インフラスペシャリスト 藤田 忍 氏
お話を伺ったご担当者様

日本生命は、約1,200万人の契約者、約65兆円の総資産など世界でもトップクラスの水準を誇る生命保険業界のリーディングカンパニーである。個人、企業への総合的なリスクコンサルティングサービスを提供するほか、国内株式による資産運用において最大級の民間機関投資家でもある。また日本国内に留まらず世界一の安心を提供することを目指し、欧・米・アジアを中心としてグローバルに生命保険事業、資産運用事業を積極的に展開している。
同社は2014年に「社外からのメール、スケジュールの閲覧手段」としてCACHATTOを導入。現在、約4,000名のスタッフがCACHATTOを利用中である。導入に至る経緯と、活用状況について伺った。

導入の決め手は「セキュリティ」

取材にご協力いただいたシステム企画部は情報システム全般に関する中長期の経営計画の策定、執行方針の策定、開発の統括推進など、システム関連全般を担当している。また、ニッセイ情報テクノロジーは日本生命のCACHATTO利用にあたり、導入並びに動作環境の提供、日本生命社内への展開に寄与している。まず、CACHATTO導入前の同社のリモートアクセス(社外業務インフラ)の状況について伺った。

「CACHATTO導入前は、社外からのリモートアクセスは基本的には許可していませんでした。一部、システム管理者が緊急時に自宅のPCから社内システムにアクセスできるようにしていましたが、そのPCには厳しいセキュリティを施しており、社内に広く展開できる仕組みではありませんでした。2014年4月、『社外からメール等を閲覧したい』というかねてからあったスタッフの要望を受け、CACHATTOを導入しました」。

システム企画部からうかがった「CACHATTO選定の主な理由」は以下である。
・セキュリティの高さ
・マルチデバイス対応

「社外からの利用については、厳格なセキュリティポリシーを適用していました。そのポリシーへの対応としてCACHATTOのセキュリティコンセプトに注目しました。メール本文だけでなく、添付ファイルも端末に保存できず、持ち出しも出来ない。これが導入の決め手となりました」。

営業スタッフから好評

「利用者は、主に本部に勤務する課長職以上の役職者と、法人営業職、そして日本全国にある約1,500の営業拠点の拠点長です。端末は私物を利用、いわゆるBYOD※1を実施しています。外出先、移動時などの隙間時間活用に利用されているようです」。拠点長の場合は、本部と少し利用方法が異なるようだ。

「営業拠点のスタッフにはお客様先での提案活動に利用する専用端末を配布していますが、この端末ではメールを利用することはできません。そのため、別途スマートフォン(iPhone)を配布し、CACHATTO経由でメールやスケジュールを閲覧しています」。

特に外回りの多い営業スタッフからは喜びの声が聞かれるとのこと。

「営業の現場では、先方の都合などにより出先で急なアポイントメントの変更があります。その際は、『詳しくはCACHATTOでメールを見て!』と電話するだけで済むので助かるようです」。

BYODを推進

CACHATTOの展開に際してのご苦労話をうかがった。

「BYODによる利用者には、簡単なマニュアルを提供し、CACHATTOアプリのインストール、設定作業をユーザー自身で実施してもらいましたが、ほとんど問い合わせはありませんでした。ただ、メールのフォルダ設定についてはマニュアルへの記載内容が不足していたこともあり、いくつか問い合わせがありました」。導入当時のCACHATTOでは「閲覧フォルダの設定」が必要であったが、その後の機能強化により、現在は設定不要となっている。インタビューの際にご案内したところ「ぜひ使用したい」とのコメントを頂いた。

「BYODを採用したことから、運用開始当初、ユーザーの利用端末の各種OS、バージョンへの対応には苦労しました。特に導入当初は、iOSのアップデートが多発したり、Androidのバージョンによる機能制限などが発生したりしたため、CACHATTOの利用に支障が生じないよう運用管理には苦労しました」。

「社内PCのメーラーに対しCACHATTOではカバーできない機能があり、それについてスタッフから幾度か問い合わせがありました。これについては、CACHATTOサポートセンターに問い合わせをし、現在は解決しています。また、導入当初は、添付ファイルを閲覧時の『Officeファイルの再現性』に課題がありましたが、こちらも現在は大きく改善されています」。CACHATTOの品質向上、CACHATTOサポートセンターへの対応について、ご評価を頂いた。

自社ビルを利用した「働き方改革」への取り組み

同社での「働き方改革」への取り組みについても伺った。同社では、都内を中心とした自社ビルを活かし、これらをサテライトオフィスとしたテレワークを試行されているという。

「背景には、小さな子供がいる場合には自宅では業務に集中することは難しい、また、通勤の混雑を避けるために近くの拠点を利用させてほしい、などのスタッフの声もあります」。

「自席では電話がかかってきたり、スタッフから相談を受けることが多く、資料作成に集中することが難しいですが、サテライトオフィスは集中を必要とする作業に向いているようです。また、普段は机を並べることのない他の部署のメンバーと一緒に働けることも新鮮です」。こうした環境での業務インフラとしてCACHATTOのPC向け機能強化オプションに期待しているという。

テレワークインフラとして「CACHATTO Desktop」に期待

「VDI※2はテレワークインフラとして魅力的なソリューションですが、当社の規模で全社導入するとなると大きな費用が必要となります。既に導入済のCACHATTOを活用し、PCでも安全に業務ができる『CACHATTO Desktop』の利用も検討しています」。

「CACHATTOを導入して3年ほど経過しましたが、セキュリティインシデントが発生していない事を評価し、本部でのCACHATTOの利用対象者拡大を決定し約500ユーザー増加しています」。インタビューの最後に大変嬉しいニュースを頂いた。

お話を伺ったご担当者様
  • 前田 泰成 課長
お話を伺ったご担当者様
  • 溝内 伸悟 課長補佐
お話を伺ったご担当者様
  • 池知 理香 副主任
お話を伺ったご担当者様
  • 藤田 忍 氏

日本生命保険相互会社

日本生命は、明治22年7月に「有限責任日本生命保険会社」という社名で、日本で三番目の生命保険会社として発足した。現在は、約1,200万人の契約者数、約65兆円の総資産など、世界各国の生命保険会社の中でトップクラスの水準を誇る生命保険業界のリーディングカンパニーとなっている。個人および企業向け各種保険商品の引受・保全サービスを提供するほか、有価証券投資・貸付・不動産投資など受託資産の運用、付随業務をしている。さらに国内だけでなく、欧・米・アジアを中心としてグローバルに生命保険事業、資産運用事業を積極的に展開している。

日本生命保険相互会社様
本社所在地 大阪府大阪市中央区今橋3-5-12
創立 1889年7月4日
事業内容 生命保険業
従業員数 70,651名(うち内勤職員19,747名)
URL http://www.nissay.co.jp/

ニッセイ情報テクノロジー株式会社

ニッセイ情報テクノロジー株式会社は、日本生命グループのIT戦略を担う会社として1999年に誕生した。以来、保険の販売・契約管理、資産運用から会計・人事に至るまで、保険会社の全ての業務に関する豊富なノウハウを活かし、日本生命のみならず多くの保険会社や金融機関、また保険と関係の深い医療・介護領域へも良質なITサービスを提供している。

ニッセイ情報テクノロジー株式会社様
本社所在地 東京都大田区蒲田5丁目37番1号
ニッセイアロマスクエア
設立 1999年7月
事業内容 保険・金融に関するシステムサービス
従業員数 2,227名
URL http://www.nissay-it.co.jp/

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