2016年3月1日に公表されましたOpenSSL脆弱性CVE-2016-0800(DROWN)および CVE-2016-0703のCACHATTOへの影響および対策についてご案内致します。

CACHATTOアクセスポイント、CACHATTOサーバー共に、本脆弱性(CVE-2016-0800, CVE-2016-0703)の対象となる SSLv2 を無効化しております。
そのため、本脆弱性の影響は受けません。
(上記ご案内は、CACHATTOサポートサイト「重要なお知らせ」へも掲載しております)

本件に関するご質問・ご不明点は、CACHATTOサポートセンターまでお問い合わせください。

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投稿者: TSG
2月29日にリリースいたしましたCACHATTO V5.5 R4の機能紹介その3です。
今回は「個別端末IDと共用端末IDの併用対応」についてご紹介します。

端末ID認証機能で、個別端末IDと共用端末IDを併用できるように機能を改善しました。
※従来は、個別端末IDと共用端末IDのどちらか一方のみを使用できました。
※共用端末ID機能の概要は以下のブログをご確認ください。
 意外と知られていないCACHATTOの機能(10) 共用端末ID機能

端末ID設定画面
▲個人端末(3端末)と共用端末を併用する場合の設定画面

この機能強化により運用の幅が広がったのではないでしょうか。
ぜひご利用ください!

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投稿者: TEC
2月29日にリリースいたしましたCACHATTO V5.5 R4の機能紹介その2です。
今回は「HTMLメールの対応強化」についてご紹介します。

Exchange、IMAP、POPで使用するHTMLおよびリッチテキスト形式のメールに対して以下の装飾に対応しました。

 ・文字のサイズ・フォント
 ・文字の打消し線
 ・表の罫線

HTMLメール

※NotesリッチテキストメールはV5.2 R1で対応しています。
※Exchange、IMAP、POPで使用するHTMLおよびリッチテキスト形式のメールはV5.5 R2で対応しています。
※本機能は、携帯電話インターフェースと旧PCインターフェースは対応していません。
※全ての装飾には対応していません。期待通りの表示にならない場合があります。

CACHATTOは、今後も既存機能についても改善、強化に取り組み、より使いやすいサービスとなるべく進化してまいります。
ご期待ください!

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投稿者: TEC
2月29日にリリースいたしましたCACHATTO V5.5 R4の機能紹介です。
今回は「Exchange Onlineの他人スケジュール閲覧対応」についてご紹介します。

今まで、CACHATTOはオンプレミスのExchangeのみ他人スケジュールを閲覧することができましたが、V5.5 R4へアップデートすることで、Exchange Onlineの他人スケジュールも閲覧できるようになりました。

Exchange Onlineの他人スケジュール

他人スケジュール閲覧機能の ON/OFF はCACHATTO管理画面のメールサーバー設定画面から設定できます。
「他人スケジュール機能を有効にする」にチェックをつけ、「他人スケジュール検索にEWSを使用する」を ON に設定してからご利用ください。

他人スケジュール閲覧機能設定画面
▲他人スケジュール閲覧機能設定画面

ますます便利になったCACHATTO、是非ご利用ください!

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投稿者: TEC
本日(2016年2月29日)、CACHATTO V5.5 R4 と CACHATTO SecureBrowser for Windows V3.10.5 をリリースいたしました。
主な機能強化・修正は以下の通りです。

■CACHATTO V5.5 R4
・Exchange連携機能の拡張・改善
 1.Exchange Onlineの他人スケジュール閲覧に対応
 2.Enterprise Admins や Domain Admins権限を使わずに他人スケジュール閲覧機能を
  設定できるように改良
  ※Exchange 2013以降のバージョンのみ対応しています。
 3.CACHATTOサーバーからExchange OnlineやオンプレミスのExchangeに接続する際に、
  任意のプロキシを用いて接続できるように機能を強化
・Android 6端末対応の強化
 1.指紋認証によるアプリロックの解除を許可するMDMポリシーを追加
 2.待機中(Dozeモード)の端末にも即時にプッシュ通知が届くように機能を改善
・端末ID認証機能で、個別端末IDと共用端末IDを併用できるように機能を改善

■CACHATTO SecureBrowser for Windows V3.10.5
・ポータル接続時のパフォーマンスを改善
 1.JavaScript、CSS、画像をキャッシュして再利用する機能を追加
  ※キャッシュしたリソースファイルは、SecureBrowser終了時に消去されます。
 2.HTTP同時接続数の値を従来の「12」から「18」へ変更
・SecureBrowser実行中でも、他アプリ間のコピー&ペースト操作を抑制しないように改良
・SecureBrowser変換ポータル利用時に自動的にログインボタンを押下する機能に対応

その他詳細につきましては、リリースノートをご確認ください。


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投稿者: TEC
 
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