過去数回に渡り、本ブログにてCACHATTOのバックアップファイル取得方法をご案内いたしました。過去のエントリーは以下のリンクからご参照ください。

(関連ブログ)
・いざ！という時にも安心。CACHATTOのバックアップ
・CACHATTOのログ/設定の自動バックアップ方法のご案内
・[これは便利！]サポートツールでバックアップを定期的に取得できます


今回は、バックアップファイルから実際にCACHATTOをリカバリーする際の主な注意点をご案内いたします。

■ バックアップリカバリーに必要なもの
バックアップリカバリーに必要なものは以下の２つです。
- 同一バージョンのバックアップファイル
- 登録キー
※ 登録キーはライセンス証書に記載されているほか、管理画面 > ライセンス情報からもご確認いただけます。

■ データリカバリー時によくいただくご質問
1.「データリカバリー」メニューが表示されない
本メニューは、データクリア後にのみ表示されます。
通常運用時やデータクリア後に一度稼動した時には表示されませんのでご注意ください。

2. データクリア後に全権管理者の ID とパスワードでログインできない
全権管理者の ID とパスワードを変更している場合、データクリア時に初期化されるため、初期値を入力してください。
初期値が不明な場合は、CACHATTOサポートセンターまでご連絡ください。

なお、リカバリー手順につきましては「CACHATTO 管理者マニュアル (Ver5.5 R2対応)」の128ページをご参照ください。


その他、ご不明な点がございましたら、CACHATTOサポートセンターまでお問い合わせください。

11月4日「CACHATTO クラウドホスティング for AWS」を発表いたしました。

「CACHATTOライセンス」のご契約と共に「CACHATTO クラウドホスティング for AWS」をご契約頂ければ、

・CACHATTOサービスの24時間365日の死活監視
・CACHATTOサーバーのOSのアップデート
・CACHATTOサーバー障害発生時のサーバー再起動 または バックアップデータからの復旧作業

を弊社が担当いたします。

「CACHATTO クラウドホスティング for AWS」は、お客様のCACHATTO運用負荷の軽減をご支援いたします。

2015年度CACHATTOユーザー会のサマリーをCACHATTO公式ページに公開しました。

当日の会場の写真をいくつか掲載しておりますので、雰囲気をお感じください。
また、ユーザー会の主催者発表の資料はCACHATTOサポートサイトに公開しております。

今年度のCACHATTOユーザー会（大阪10月、東京11月開催）では、
パナソニックシステムネットワークス株式会社システムソリューションズジャパンカンパニー様に基調講演を頂きました。

CACHATTOをインフラとし、さらなるユーザビリティの向上を目指し独自開発されたスマートデバイス用Webアプリのデモンストレーションを交えたご講演は大好評を博しました。

そのご講演を、以下セミナーでお聞き頂くことができますので、以下にご案内いたします。

イベント名：クラウド化時代のワークスタイル革新セミナー　

主 催　　： パナソニック システムネットワークス株式会社
　　　　　　 システムソリューションズジャパンカンパニー 関西社

日 時　　： 2015年12月3日（木）15:00〜

会 場　　： パナソニックシステムネットワークス株式会社
　　　　　 システムソリューションズジャパンカンパニー 関西社

Google Apps for Workはフィーチャーフォン（ガラケー）での利用をサポートしておりません。
CACHATTOを使えば、Google Apps for Workをフィーチャーフォンから利用することができます。

CACHATTOを通してGoogle Apps for Workにアクセスすれば、フィーチャーフォンからメールやスケジュールを利用することができます。