本日、「CACHATTO V4.2 R11」をリリースいたしました。
追加された主な機能は以下の通りです。

■AD/LDAPアドレス帳およびNotesアドレス帳機能の実装
■iPhone簡単ログイン画面でのキーパッド入力画面を追加
■VMwareへの対応
■パスワード機能の強化


※来週のブログでそれぞれの機能について詳しくご紹介いたします。

上記のほかにも多数の機能追加、不具合修正、仕様変更を行いました。
詳しくは、ビジネスパートナーグループまでお問い合わせください。

TEL: 03-3239-5495 FAX: 03-3239-5203
E-mail:

今後ともCACHATTOをよろしくお願いいたします。

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カテゴリー: 5.CACHATTOサポート情報
投稿者: BPG

CACHATTOのサーバーを最新バージョンにする場合、どのようにアップデートするのでしょうか。

以前(V4.2 R5以前)、CACHATTOはアップデートキットを利用して
バージョンアップを行っていました。そのため、CACHATTOをアップデートするには
作業が必要で、作業中はCACHATTOを利用することができませんでした。

V4.2 R6以降のCACHATTOは、管理画面上でアップデートすることができます。
管理画面の「メンテナンス」の「システムメンテナンス」よりシステムメンテナンス管理ページへ
ログインします。このページではCACHATTOのプログラムアップデート、ロールバック、
およびデータクリアを行うことができます。


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CACHATTOシステムメンテナンス画面イメージ

プログラムアップデートにかかる時間は、1〜2分程度です。
簡単にアップデートできることもCACHATTOの魅力の一つです。

カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: MPG

今回は、CACHATTOの便利機能として「新着通知メール機能」をご紹介します。

通常のウェブメールやスケジュールは、インターネットを利用して一度
ログインしなければ、社内のメールを読んだりスケジュールを確認したり
することができません。このような仕組みを「Pull型」と言います。

Pull型に対してメールの情報をそのまま携帯電話に転送したり、定期的に
最新メールの同期をとったりする仕組みを「Push型」と言います。

Pull型の場合、いつ自分に届いているかかわからないメールを、自分から
ログインしないと見られないというのでは不便な上、せっかくログインしても
空振りすることもあり、次第に使われなくなることがあります。

Push型の場合、手元にメールが届く便利さはあるものの、端末の盗難や紛失に
よる、情報漏えいのリスクがあるために、セキュリティ意識のある企業には
採用が見送られています。

CACHATTOは、このPull型の弱点を補うために、メールサーバーに新着の
メールが届いたことを、ユーザーの携帯メールアドレス宛にメール通知する
「新着通知メール機能」を実装しています。

新着通知メールを利用することで、Pull型の利点である端末に情報を残さない
安全性と、Push型の利点である、届いたメールをリアルタイムに確認できる
利便性、即時性とを両立させることが可能です。

新着通知メール機能イメージ
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? CACHATTOは、メールサーバーに新着のメールがあるかを確認します。
? 通知条件※1に当てはまるメールのみ、携帯メールアドレスへ新着通知メールを送ります。
? ユーザーは表示されたURL※2をクリックし、ログイン認証後、本文を表示します。

(※1)通知条件設定によるフィルタリングをすることで、すべてのメールが通知
されるのではなく、条件に合ったメールが届いた時のみに制限できます。
全メールが送られてくるPush型と違い、ユーザーにとって煩わしくありません。

例えば、「自分のメールアドレスがToに含まれるメールだけを通知する」と
設定しておけば、CcやBccで届いたものは通知せず、Toに自分のメールが含まれる
もののみが携帯電話に通知されます。あるいは、件名の部分一致で「重要」などの
特殊なメールのみを通知させることができます。

(※2)新着通知メールの中身には、本文参照のためのURLや送信者、件名などを記載
することができますが、その範囲は、管理者が管理画面から設定できます。

(ご注意)
新着通知メールは、CACHATTO for SoftBank、CACHATTO miniではご利用いただけません。
あらかじめご了承ください。


カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: MPG

この「営業マンのCACHATTO活用術」シリーズでは、CACHATTO営業担当者の
実際のCACHATTO活用術を紹介していきます。一回目は、顧客訪問時の活用方法です。

顧客訪問の際、先方の会社の受付に立った瞬間、訪問先の担当者様の部署名が
思い出せずに右往左往してしまった経験が一度や二度はあるはずです。
そのような時にも、CACHATTOの「メール検索機能」および「アドレス帳機能」を利用すれば
すぐに解決できます。

例えば、ある会社の田中様に訪問しようとしたところ、部署名が思い出せないという場合

「メール検索機能」では、先方の担当者様のメールアドレスの一部や、以前に
いただいていたメール件名の一部を記憶していれば、CACHATTOで
メールを検索することができます。

検索結果のメール本文を見ると、担当者様のメールフッター情報を閲覧することができ、
無事に部署名まで確認できるというわけです。また、メールなどから簡単に構築できる、
個人アドレス帳を充実させれば同様の使い方ができます。

「アドレス帳機能」は、氏名、会社名、部署名、住所、電話番号、メールアドレスなどの情報を
端末に情報を残さずに利用できるものです。

メールの送受信以外にも利用シーンのある、意外なCACHATTOの効用です。

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メール閲覧画面イメージ
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アドレス帳画面イメージ


カテゴリー: 3.CACHATTO活用提案
投稿者: BPG

本日(2009年10月22日)一般発売されたWindows 7ですが、CACHATTOの動作検証を
32bit版と64bit版でInternet Explorer 8上で行いました。

CACHATTO XEで利用できるPC用インターフェイスでも、それぞれ正しく動作する事を確認しております。


なお、CACHATTO SecureBrowser (PC)は、64bit版のWindows VistaおよびWindows 7に現在のところ対応しておりません。

ご注意ください。

カテゴリー: 5.CACHATTOサポート情報
投稿者: TEC
 
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