MMD研究所は、20代〜40代の私用スマートフォンを業務で利用している
ビジネスパーソン1,002人を対象に、
「職場での私用スマートフォンの利用実態」について調査を実施し、
その結果をWebにて発表しました。(2013年10月2日)

以下、発表内容のサマリーです。

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■業務で私用スマートフォンを利用して効果を感じているのは71.5%。

■業務情報が入った私用スマートフォンにセキュリティ対策をしている人は80.7%

■業務利用しているスマートフォンの紛失経験は20.5%

■紛失や情報漏洩などのリスクに対して、会社側で対策の必要性を感じる人が63.6%

以上、http://mmd.up-date.ne.jp/news/detail.php?news_id=1236より文章を抜粋。
詳しくは、上記URL(MMD研究所サイト)をご覧ください。

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上記サイト内で公開されているPDFレポート(会員登録必要)に、注目すべき報告が
あります。

■業務で利用している私用スマートフォンを紛失した場合、会社に報告をすると
思いますか?
 ⇒報告しないと思う 32.8%


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当ブログでは、「BYODシーンにおけるMDM(リモートワイプ)への過信」に対し
警鐘を鳴らしてきましたが、
それを裏付ける結果です。詳しくは以下コンテンツをご覧ください。

リモートワイプの過信は禁物 [ITpro Active記事より]
http://www.cachatto.jp/blog/cachatto/item_640.html

リモートワイプに依存せず企業情報を守る仕組み
http://www.cachatto.jp/blog/cachatto/item_642.html


以上