CACHATTOのご運用担当者様より、よくいただくご質問の1つをご紹介します。

管理者様は何も操作していないのに、突然あるユーザー様のCACHATTOアカウントが
停止されてしまったとのご質問をいただきます。

CACHATTOには、ユーザー様がCACHATTOへのログイン時に連続してパスワード
認証に失敗すると、「このアカウントは現在無効です。管理者にお問い合わせください」
メッセージを表示し、自動でアカウントを停止する(無効化する)機能が実装されています。

ユーザー様から同様のお問い合わせを受けた際には、「不正パスワード使用時の無効化」
機能が有効に設定されているかどうかを、管理画面からご確認ください。

・「サーバー設定」-「セキュリティポリシー」-「パスワード詳細」-「不正パスワード使用時の
 無効化」が、[無効化しない]以外に設定されていると、パスワード間違いによりアカウントが
 ロックされます。


実際に、ユーザー様が連続してパスワード認証に失敗しているかどうかは、ユーザーログ
からご確認いただけます。

・「メンテナンス」-「ユーザーログ」で、該当ユーザー様のログを抽出します。
 2回連続して「ID/パスワード間違い」によるログインに失敗した後、「使用停止中
 ユーザー」と表示されています。


なお、パスワード認証失敗によりアカウントが停止されたユーザーIDは、ユーザー情報
ページでも判別できるようになっています。

・「使用停止ユーザーから検索」した時、パスワード間違いが原因でアカウントが停止
 されたユーザーIDは、一覧上でピンク色に色分けされます。


・「不正パスワードによる無効化ユーザー」を検索条件に指定すると、パスワード間違い
 によるアカウント停止ユーザーのIDのみを表示させることができます。


以上