管理者様から、「ユーザー設定」メニューに関する以下のようなご質問をいただきました。

 『メールアカウントのパスワードは管理者側で一元管理しているので、「パスワード変更」
 メニューから「POP3パスワード」の項目を非表示にして、利用者の誤操作によるパスワード
 変更を防止したい』
 『「自分宛BCC」は利用者に公開していない機能ので、「自分宛BCC設定」は非表示にしたい』

どちらも、管理画面「セキュリティポリシー」ページでの設定変更により、要件を満たす事が可能です。

「サーバー設定」-「セキュリティポリシー」-「ユーザー機能制限」から、「ユーザー個人設定ページ
カスタマイズ」の「>> カスタマイズページ」にアクセスします。


「ユーザー個人設定ページカスタマイズ」ページでは、「ユーザー設定」ページ内の各メニュー項目の
表示/非表示を細かく指定することができます。

▼「POP3サーバーパスワード」の表示設定チェックを外します


▼「ユーザー設定」-「パスワード変更」ページにも変更が反映されました
(画像では「SMTPサーバーパスワード」からも表示設定チェックを外しています)


例えば「通知メール設定」を非表示に設定すると、このように通知メール機能に関連する
全ての設定項目が非表示に切り替わります。


※CACHATTOのインターフェースにより、「ユーザー設定」ページ内に表示される
 メニュー項目が異なります。
※一部メニューは、初期状態で非表示に設定されています。
※「ユーザー個人設定ページカスタマイズ」ページで実施した設定変更は、全ての
 利用者に対して即時反映されます。

以上