CACHATTOはユーザーの所持する端末を記憶し、それ以外の端末からのアクセスを禁止する「端末ID認証」機能を有しています。

これについて、5月15日にサポートサイトとメールでご案内しました通り、次バージョンであるCACHATTO SecureBrowser(iOS) V3.7.2からは端末の識別方法について仕様変更をさせていただきます。

この仕様変更に伴い、以下のような影響が考えられます。

■ V3.7.0以前をご利用の場合
端末ID情報の引継ぎ機能を有していないため、CACHATTO SecureBrowser(iOS) V3.7.2以降へバージョンアップする際に端末IDが変化します。
その場合、端末ID認証によりエラーが発生する場合があります。

V3.7.0以前からV3.7.2以降へバージョンアップする場合
▲ V3.7.0以前からV3.7.2以降へバージョンアップする場合

■ V3.7.1をご利用の場合
CACHATTO SecureBrowser(iOS) V3.7.1では現在の端末ID情報を引き継ぐ機能を搭載しています。そのため、V3.7.2以降へバージョンアップした場合でも端末IDは変化しません。

V3.7.1からV3.7.2以降へバージョンアップする場合
▲ V3.7.1からV3.7.2以降へバージョンアップする場合

現在V3.7.0以前のバージョンをご利用の場合、V3.7.2リリース前にV3.7.1へアップデートすることを推奨いたします。

詳細はサポートサイトをご覧ください。

以上

(2013-05-24) タイトルを修正しました。「端末IDの仕様」→「端末識別仕様」