本ブログ(6月15日)にて、
『伊藤忠商事様、スマートフォンやタブレットPCによる「BYOD」を推進(DIAMOND online記事)』 を
ご案内いたしましたが、
この記事内の伊藤忠商事株式会社/IT企画部長 占部様の「BYOD」を判断された背景説明の中に、
"スマートデバイスによる業務インフラ投資を成功に導く重要なポイント”
と私が感じた箇所があります。

「社員に対して会社側で、一律スマートフォンやタブレットPCを支給するという選択肢を採らなかった
理由は、会社が決めた端末を配布した場合、個人の好みとの違いなどからほとんど利用しない人が
出てくる可能性が高いからです。しかし、自分で購入し、いつも使っている個人の私物端末であれば、
そういった心配はありません。」
(「DIAMOND online記事」http://diamond.jp/articles/-/19587 より抜粋)

スマートデバイスはPCとは異なり、また携帯電話同様に、
肌身離さず常に携帯し、触る機会が多いことから、
ユーザーは自身の嗜好に合う端末を強く求めます。

また、スマートデバイスは急ピッチでその機能を進化させています。
(iPhoneは、2007年6月の米国発売以降、毎年新機種を発表。そして今年中のiPhone 5リリースが噂されています。)

私自身、正直なところ「世代が古い端末は持ち歩きたくない」と考える方です。
皆さんはどうお感じですか?

以上