今回から数回にわたり、CACHATTOをお客様にご紹介する際に使っている道具を紹介いたします。

第1弾は、「HDMI to PC/Component Converter with Audio Box」です。

1名〜数名のお客様にCACHATTOの画面デモを行う際は、デモ用端末をお客様に
直接ご覧いただいていますが、多くのお客様にご紹介する時は、プロジェクターや大きな
モニターに端末の画面を表示しています。

その際、最もよく接続するのが「VGA端子」です。

現時点ではAndroid端末の場合、一部の機種にマイクロHDMI端子はありますが、
VGA端子につなげるものがないため、お客様環境がVGAのみの場合は、HDMIから
RGB(VGA)に変換する必要があります。

写真のXOOM端末の右側にある機械は、最近弊社で購入した
「HDMI to PC/Component Converter with Audio Box」です。



以下、「変換アダプタ」と表現します。

1.ACアダプタを「変換アダプタ」につなぎます。通電されると自動で電源が入ります。
2.Android端末のマイクロHDMI端子から「マイクロHDMI to HDMIケーブル」で「変換アダプタ」の
  HDMI端子につなぎます。
3.「変換アダプタ」のVGA端子にVGAケーブルをつなぎます
4.画面がモニターなどに表示されます。



非常に簡単でした。ただし、上手くいかないケースもあります。
この写真ではXOOMの画面が後ろのモニターに全画面表示されていますが、端末によってはモニターの
画面が真っ黒になってしまったり、モニターによっては全画面表示されず、小さく表示されたりします。

色々と癖があるようなので、まだまだ研究の余地がありそうです。