(2023/02/15 14:44)
CACHATTO SecureContainer活用術1
カスタマーリレーショングループの野上です。
CACHATTO SecureContainer(セキュアコンテナ)とCACHATTO Private Connect(プライベートコネクト)を組み合わせた業務利用について、大変ご好評頂いており、年度末に向けて多くの引き合いを頂いています。
CACHATTO SecureContainerには、
・端末にデータを残さない
・社内リソースにアクセスが可能
・Web会議でローカルPCのカメラとマイクを利用可能
・VPN接続設定が不要、CACHATTOにログインするだけで環境が整う
・VPNのポートを開けないので攻撃されない
といった特徴があります。
さて、この初回使い始めの手順なのですが、エンドユーザー側でも初回はいくつかの設定が必要です。
例えば、コンテナの中で使うアプリケーション(例えばOutlookやZoom、Webシステムなど)に認証が必要な場合は認証設定を初回は入れていただく必要があります。
で、問題は「端末にデータがない」という点ですよね。
いわゆる「社給PC+VPN」の形式では、端末にデータがありますのでログインすればすぐ業務用のOfficeファイルなどにアクセス可能です。
が、コンテナではそうはいかない。
ローカルにデータがない、どうしたら・・?
といったところですが、それを救済するのが、コンテナにログイン後、デスクトップに自動生成されるショートカットリンクたちです。

ファイルサーバーのパスとか、Webシステムの正確なパスなんて、管理者は覚えていたりしますが、一般社員は覚えていません。
そのため、こういった形で、CACHATTO SecureContainer内にリンクを自動生成し、すぐ業務に必要なリソースにアクセス可能にすることができます。
例えばこのフォルダショートカットを

ダブルクリックすると・・・

このWebシステムショートカットを

ダブルクリックすると・・・

と、業務リソースにすぐアクセスできます。
便利ですね。
これらのリンクは、CACHATTOのユーザー設定で、そのユーザーごとにポータル連携やファイルサーバー連携で割り当てられたものが表示されます。
(CACHATTO管理画面>ユーザー設定 詳細>ポータル設定 の設定例)

ということで、確かにコンテナ起動直後にデータはないのですが、ショートカットが自動生成されますので、データがある場所にすぐアクセスできます。
ぜひご活用ください。
それでは良きコンテナライフを!
CACHATTO SecureContainer(セキュアコンテナ)とCACHATTO Private Connect(プライベートコネクト)を組み合わせた業務利用について、大変ご好評頂いており、年度末に向けて多くの引き合いを頂いています。
CACHATTO SecureContainerには、
・端末にデータを残さない
・社内リソースにアクセスが可能
・Web会議でローカルPCのカメラとマイクを利用可能
・VPN接続設定が不要、CACHATTOにログインするだけで環境が整う
・VPNのポートを開けないので攻撃されない
といった特徴があります。
さて、この初回使い始めの手順なのですが、エンドユーザー側でも初回はいくつかの設定が必要です。
例えば、コンテナの中で使うアプリケーション(例えばOutlookやZoom、Webシステムなど)に認証が必要な場合は認証設定を初回は入れていただく必要があります。
で、問題は「端末にデータがない」という点ですよね。
いわゆる「社給PC+VPN」の形式では、端末にデータがありますのでログインすればすぐ業務用のOfficeファイルなどにアクセス可能です。
が、コンテナではそうはいかない。
ローカルにデータがない、どうしたら・・?
といったところですが、それを救済するのが、コンテナにログイン後、デスクトップに自動生成されるショートカットリンクたちです。

ファイルサーバーのパスとか、Webシステムの正確なパスなんて、管理者は覚えていたりしますが、一般社員は覚えていません。
そのため、こういった形で、CACHATTO SecureContainer内にリンクを自動生成し、すぐ業務に必要なリソースにアクセス可能にすることができます。
例えばこのフォルダショートカットを

ダブルクリックすると・・・

このWebシステムショートカットを

ダブルクリックすると・・・

と、業務リソースにすぐアクセスできます。
便利ですね。
これらのリンクは、CACHATTOのユーザー設定で、そのユーザーごとにポータル連携やファイルサーバー連携で割り当てられたものが表示されます。
(CACHATTO管理画面>ユーザー設定 詳細>ポータル設定 の設定例)

ということで、確かにコンテナ起動直後にデータはないのですが、ショートカットが自動生成されますので、データがある場所にすぐアクセスできます。
ぜひご活用ください。
それでは良きコンテナライフを!

カテゴリー: 4.CACHATTO機能紹介
投稿者: CRG
(2023/02/15 10:02)
[プレスリリース]ハイブリッドクラウドへのセキュアアクセスに最適、クラウド版リモートアクセスサービス「CACHATTO Cloud」提供開始 導入・運用コストを抑制し、1ユーザー500円/月からシンプルなライセンス体系で利用可能

e-Janネットワークスは、従来のオンプレミスや自社管理IaaS基盤でご利用いただく提供形態に加え、新たにクラウドサービスとしてご利用いただける「CACHATTO Cloud(カチャット クラウド)」の提供を2023年2月に開始いたします。
本サービスでは、IT人材が不足している中堅・中小企業を対象に、サーバーの構築や管理・運用が不要となるクラウド形態でCACHATTOの各サービスを提供いたします。これにより、導入・運用にかかるコストを抑制したうえで、クラウド環境やオンプレミス環境が混在しているハイブリッドクラウドに対応したセキュアな業務環境を簡単に導入いただけます。
■背景
多くの企業では自社でサーバーの構築や管理・運用が不要となるクラウドサービスを前提としてシステムを選定しています。しかしながら、全てのシステムをクラウド化することはできず、いくつかのシステムはオンプレミス構成のまま利用され続けています。
また、社会全体のデジタル人材の不足から、特に中堅・中小企業においては、コロナ禍を機に非IT人材を情報システム担当者に任命するケースも見受けられます。このような背景から、情報システム部門はハイブリッドクラウドにアクセス可能でセキュアなリモートアクセスツールを、簡単に導入および運用できるサービスを求めています。
CACHATTOは、「端末にデータを残さない」という特長により、エンタープライズ企業や官公庁、自治体を中心に広く導入いただいており、2022年11月時点で国内1,500社80万人を超える実績があります。この度、IT人材が不足している中堅・中小企業でのニーズに対応すべく、サーバーの構築や運用が不要なクラウドサービスでのサービス提供を新たに開始いたします。なお、従来の提供製品につきましては今後、CACHATTO パッケージ版と呼称し引き続き提供させていただきます。
■CACHATTO Cloud 概要
提供開始:2023年2月28日(火)
対応アプリケーション:
・マルチデバイス対応のセキュアブラウザ「CACHATTO SecureBrowser」
・PC上の隔離領域でセキュアに業務を行う次世代型シンクライアント「CACHATTO SecureContainer」
価格:基本料金 月額10,000円、スタンダードプラン 1ユーザー月額500円、プロフェッショナルプラン 月額1,500円
製品サイト:こちらをクリック

■CACHATTO Cloudの特長とメリット
①サーバーレス、端末管理も不要でサービスの導入運用にかかるコストを抑制
クラウド環境へのサーバーの構築および運用管理は当社が行うため、ITリソースが限られる企業で安心して利用いただけます。また、CACHATTOの各製品のアプリケーションは端末にデータを残さない特長ゆえにBYODで利用可能です。そのため、MDM(Mobile Device Management:モバイルデバイス管理)等の端末管理や専用端末の購入は不要となり、サービス導入と運用のコストを最小限に抑えることが可能です。
②ハイブリッドクラウドへのリモートアクセスに対応
クラウドとオンプレミスへの業務利用サービスへのアクセスが可能です。Microsoft 365などのクラウドサービスへのセキュアなアクセスはもちろん、オンプレミスサーバーへのアクセスもインターネット非公開型VPN「CACHATTOコネクター」をお客様ネットワークに接続するだけで、ファイアウォール変更やDMZへのサーバー公開をすることなく実現いたします。これにより、企業はハイブリッドクラウドに対応したセキュアなリモートアクセス環境を簡単に導入いただけます。
今後もe-Janネットワークスは、セキュアで利便性の高いテレワークプラットフォームの提供を通じて、企業の新しい働き方の促進や生産性向上に寄与してまいります。
★プレスリリース本文はこちら★
e-Janネットワークス プレスリリース
ハイブリッドクラウドへのセキュアアクセスに最適、クラウド版リモートアクセスサービス「CACHATTO Cloud」提供開始
導入・運用コストを抑制し、1ユーザー500円/月からシンプルなライセンス体系で利用可能

カテゴリー: 1.お知らせ
投稿者: BPG
(2023/02/09 13:01)
[プレスリリース]VDIとDaaS導入の実態に関するアンケートを実施。40%が操作性の悪さに、30%がランニングコストの高さに課題と感じることが判明

e-Janネットワークスは近年市場が成長を続けている仮想デスクトップ(VDIおよびDaaS)の利用実態を把握するため、導入にあたり製品情報収集から決定に関与する300名を対象に、導入経緯から利用実態を明らかにする「仮想デスクトップに関する実態調査」を実施したことを発表します。これにより、仮想デスクトップの高いセキュリティや一元管理への満足度はあるものの、40%がネットワーク環境に依存する操作性が悪いことに、30%がランニングコストに課題感を持つことなどが明らかになりました。
今回の調査の結果、仮想デスクトップの導入のきっかけは、「セキュリティ強化」「外出時の利便性向上」「運用工数の削減」の3点が主であり、選定時の重視項目も同様のものが反映されていました。
しかしながら、導入後の不満として40%が「ネットワーク環境やアクセス集中時の操作性への影響が大きく、当初期待した利便性向上に相反している」、30%強が「サーバー増強やライセンス管理、アップデートなどの運用に『手間』と『コスト』がかかっており、期待通りの工数削減につながっていない」と回答しました。
ここから、仮想デスクトップはセキュリティ面では満足度はあるものの、導入のきっかけとなった残り2点「利便性向上」と「運用工数削減」は期待通りになっていないということが明らかになりました。
今後ますます労働力確保や効率化を目的としたDX化が進む中、利便性を向上し、運用工数の負荷やコストを低減でき、高水準なセキュリティを維持できるソリューションが求められます。
こうした仮想デスクトップの課題と調査レポートの結果を踏まえ、高水準なセキュリティと低コストを両立する快適なリモートアクセス環境を実現する方法を以下のセミナーでご紹介します。

日時:2023年2月21日(火)12:00~13:00
▼詳細と申込はこちら▼
https://engage.cachatto.jp/user_csc_seminar
今後もe-Janネットワークスは、セキュアで利便性の高いテレワークプラットフォームの提供を通じて、企業の新しい働き方の促進や生産性向上に寄与してまいります。
★調査について詳しく知りたい方はこちら★
e-Janネットワークス プレスリリース
VDIとDaaS導入の実態に関するアンケートを実施。40%が操作性の悪さに、30%がランニングコストの高さに課題と感じることが判明

カテゴリー: 1.お知らせ
投稿者: BPG