7月26日、新型コロナウイルスの感染者が全国的に拡大している現状をふまえ、政府は、各企業がテレワーク率70%を目指すよう、経済界に要請しました。この状況から、テレワークをニューノーマル(新常態)な働き方とする動きが加速すると予想されます。

そこで、テレワークをの本格導入にあたって、労務管理面が課題になっているとお悩みのご担当者様に向け、リモートアクセスツール CACHATTO の労務管理支援機能をご紹介いたします。

前回は、勤務時間外のテレワークを制限する「利用時間制御機能」をご紹介いたしました。この機能により、定時以降は業務をさせないといった時間外労働の防止ができます。
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とはいえ、時間外に発生した有事などの際に、管理職の方がにPC利用を希望されることもあるのではないでしょうか。今回は、このような状況に役立つ「利用時間制御機能(緊急利用)」 をご紹介します。

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IT管理者が設定した利用許可時間外に、利用者が CACHATTO のアプリケーションにログインすると、ログイン画面に「緊急利用」ボタンが表示されます。そちらを選択すると、時間外であっても CACHATTO にログインして、作業することが可能です。時間外の利用であっても、操作内容に制限はございません。

また、ログイン情報は、CACHATTO管理画面の「利用状況活用ログ」にてご参照いただけますので、勤務状況の把握も容易です。


CACHATTOであれば、状況に応じて、臨機応変に業務にあたることが可能です。
便利なCACHATTOの「労務管理機能」をぜひご活用ください。

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