導入・運用・保守コスト削減、BCP(事業継続計画)のためのITサービス継続、などへの期待から、Office 365やGoogle Apps などのクラウドサービスを導入する企業が増えています。

一方で、クラウドサービスの利用にセキュリティ不安を感じる企業・官公庁は少なくありません。携帯可能な「スマートデバイスから」となれば、その不安はさらに大きくなります。
弊社にも「スマートデバイスからのクラウドサービス利用に際し、どの様にセキュリティを担保したらよいか?」というご相談が増えています。

お客様からお聞きした要件を整理すると、以下となります。

1.端末内に、クラウドサービスのメール・添付ファイルのデータを持たない、持ち出させない
2.Active Directory等、企業内(オンプレミス)の認証基盤を経由したクラウドサービスの利用
3.汎用ブラウザからのクラウドサービス利用を禁止(利用端末の制限)


これらの要件、CACHATTOとクラウドサービスの連携運用により実現することができます。(次号にてご紹介いたします)