CACHATTOにはサーバーとの通信が30分以上無い場合、自動的にログアウトする機能があります。
(V5.0以降ではMDM機能により、この時間を管理画面から変更できます)

一方、メール作成中は通信が発生しないため、長文メールを編集している間に自動ログアウトしてしまい、作成したメールが消失してしまうことがあり得ます。

下書き保存機能を活用することで、そのような事態を防ぐ事ができます。
以下のその手順をご案内しますので、CACHATTOでメールを作成する場合には是非ご活用ください。


メール作成画面にある「下書きへ保存」ボタンを選択すると、編集中のメールを下書きとしてCACHATTOサーバーの下書きフォルダに保存します。
下書きフォルダはメールメニューから開くことができます。

メール作成画面の「下書きへ保存」ボタンとメニューの「下書き」リンク
▲ メール作成画面の「下書きへ保存」ボタンとメニューの「下書き」リンク

下書き保存時にはサーバーとの通信が発生するため、自動ログアウトまでの時間も同時に延長されます。
下書き保存したメールは後から編集することも、そのまま編集を続けることもできます。
その後メールを送信すると、自動的に下書きフォルダから削除されます。

この下書きはメールサーバーではなく、CACHATTO サーバーに保存されるため、他のメールクライアントソフトから再編集・送信することはできません。
他のメールクライアントから再編集するには、一度自分宛てに送信する必要がありますのでご注意ください。


以上