9月30日にリリースしましたCACHATTO V5.4 R1 の機能紹介その3です。
今回は、「セッション自動延長機能の強化」のご紹介です。

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■「セッション自動延長機能」とは…
CACHATTOには、MDMポリシーにより一定時間が経過すると自動でCACHATTOからログアウトする機能が
ついています。ログアウトするのを忘れた場合などに、もしも端末を紛失しても自動ログアウトしていることで情報の漏えいリスクを軽減するためです。

このセキュリティを担保する上で重要な機能である「セッション自動延長機能」ですが、
CACHATTOを操作中にセッションが切れてしまうと大変不便ため、CACHATTOを操作している間は、
それを検知し自動でセッションを延長する「セッション自動延長機能」が付いています。

■今回はどのように強化されたの?
これまでの「セッション自動延長機能」は、CACHATTO上を操作しなければ実行されないものでした。
そのため、ソフトキーなどを使用して長文メールを打っているときには、CACHATTOアプリ自体を
操作しないため、セッション延長ができませんでした。

今回の機能強化により、タブレットインターフェースおよび新旧スマートフォンインターフェースの
メール編集画面では、キーボードによる文字入力があればセッションを自動的に延長するようにしました。
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※本機能はCACHATTO SecureBrowser for Android V3.13.0以降を使用している場合のみ機能します。CACHATTO SecureBrowser for iOSは今後対応予定です。