導入事例

複合型ファイナンス企業が目指す業務改革とリモートアクセスサービス

JA三井リース株式会社様
JA三井リース株式会社様
お話を伺ったご担当者様
  • システムイノベーション部 部長 神尾 常夫 氏(中央左)
  • システム運用管理室 室長 吉田 卓哉 氏(左)
  • システム企画室 室長 山﨑 宏彦 氏(右)
  • システム運用管理室 井野﨑 太一 氏(中央右)
お話を伺ったご担当者様

広域営業の業務効率化には移動時間の有効利用がポイント

JA三井リースは、JAグループと三井グループを経営基盤とする総合リース会社である。
 全国に顧客基盤を有する同社は多数の営業拠点を持つ。営業担当者のカバーエリアも広く、業務効率化のためのソリューション導入には以前から取り組んではいたが、現場からは「もう少し、移動時間のちょっとした合間に利用出来ないだろうか?」との要望が寄せられていたという。モバイル環境の強化プロジェクトを主導したシステム企画室 室長 山﨑氏から経緯を伺った。

お話を伺ったご担当者様
  • システムイノベーション部 システム企画室
    室長 山﨑 宏彦 氏

「以前採用していた製品は、PCにUSBキーを挿して使用するものでした。ログインからネットワーク接続までのプロセスや作業スピードの面で難があった様です。現場の意見を取り込み『移動時間の有効利用=安全にさっと使える』をコンセプトに新システムの選定に入りました。端末は携帯電話を中心に簡単な操作で迅速にメール、スケジュールが確認できる製品をターゲットに検討を行いました。
2010年10月に調査を開始し、2011年2月には評価環境の構築、4月には『CACHATTO』を選定。2011年8月には本格的に導入し、2ヵ月経過時点では順調に稼働しています。現場からの問い合わせもほとんどない状況です」

金融系企業の厳格なセキュリティポリシーにも対応

言うまでもなく、金融系企業でもありセキュリティポリシーは緩くはない。そのポリシーをクリアしたCACHATTO採用の経緯についてシステムイノベーション部 部長 神尾氏に伺った。
「携帯電話で閲覧するメール内容、添付ファイルには顧客情報、案件情報が含まれますから、端末からの情報漏洩対策は大きなテーマでした。CACHATTO専用セキュアブラウザ(CACHATTO SecureBrowser)からしかアクセスできないように制限しました。メールデータを端末に残さないことと添付ファイルも閲覧させるだけでダウンロードを禁止する仕様があったからです。また、金融系企業での採用実績も多く、安心して採用決定ができました」とお褒めの言葉をいただいた。

お話を伺ったご担当者様
  • システムイノベーション部
    部長 神尾 常夫 氏

システム運用管理室の井野﨑氏からは「セキュリティと利便性の両立」についてコメントを頂いた。
「アクセス時の認証にはワンタイムパスワード※1を社内で初めて採用しました。また、社内システムとの連携にもシングルサインオンを設定し、セキュリティ強度と利便性の両立を狙いました。以前、導入したソリューションではリモートアクセス時と、社内システムへのアクセス時にそれぞれにログインが必要でしたのでとても好評のようです」

携帯電話でのCACHATTO利用イメージ

JA三井リースのグローバルな活動をCACHATTOが支援

「以前使っていた製品でも、セキュリティはそれなりに担保されていました。しかし、端末がPCに限定されており、また接続時間に難があって頻繁にタイムアウトするなど、移動時間の合間に利用するにはストレスの溜まる製品でした。そんな訳で端末は携帯電話とPCの両方を選べるCACHATTOは都合がよかったのです。セキュリティレベルも申し分ないし、順調に稼働していますし、良い選択でした」(神尾氏)
「海外拠点では回線が細くて制約がある地域もあり、トラフィックの負荷が低いと助かります。以前の製品はブラウザの立ち上げに時間が掛り、タイムアウトすることも多く、遠隔地ゆえの不満はあったと思います。CACHATTOに切り替わってからは解消され、問題なく使われるようになりました」(井野﨑氏)

お話を伺ったご担当者様
  • システム運用管理室
    井野﨑 太一 氏

同社の国内に留まらないグローバルな活動をCACHATTOが支援している。
さらに山﨑室長に次のように付け加えていただいた。

「使い勝手では特に社内ポータルの掲示板や電話番号簿が見られる(アクセスできる)ようになった点も大きな改善点です。社内ポータルシステムをリプレースした際にシステム的な制約で閲覧ができなくなり、これだけでも現場からの評価は上々です」

転送の無駄を排除。現状では3割減、一層の改善効果を期待する

システム運用管理室 室長 吉田氏から運用コスト低減に向けた取り組みを伺った。
「現状では400ライセンスがアクティブに稼働しています。以前はメールをわざわざ携帯電話に転送するなど電子メールサーバーのHDD容量消費の面で無駄が多くみられました。これからは転送なしで直接、運用することが出来るのでHDD容量の低減も見込めると期待しています。まだ運用開始から2カ月足らずですが、無駄な転送がなくなったことで3割方の低減効果が認められました。
11月にはメールサーバーであるExchangeサーバーをバージョンアップしていく予定ですのでCACHATTOとの親和性に期待しつつ、運用負荷を軽減するように努めたいと考えています」

お話を伺ったご担当者様
  • システム運用管理室
    室長 吉田 卓哉 氏

現在、JA三井リース様におけるCACHATTOのご利用は携帯電話が中心であるが、近い将来のスマートデバイス(スマートフォン、タブレット型端末)からのご利用を視野に入れ、検証を進められている。視認性、操作性に優れたスマートデバイスからのCACHATTOのご利用が、営業社員の生産性を高め、JA三井リース様のビジネスにさらに寄与することを期待したい。

JA三井リース株式会社

JA三井リースは、JAグループと三井グループを経営基盤とする総合リース会社である。従来型のリース、ファイナンスにかかわらず、金融機能、賃貸機能、資産管理機能、資産売買機能、アウトソーシング機能、経営コンサルティング機能等を有する複合型ファイナンス企業である。

JA三井リース株式会社様
イメージ
会社名 JA三井リース株式会社
本社所在地 東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア
従業員数 903名(2011年4月1日時点)
連結売上高 4,138億4,800万円(2011年3月期)
URL http://www.jamitsuilease.co.jp/

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